連載 スウェーデンからこんにちは・5
生きいきさわやか老年時代を
本間 マサ子
1
1ブラッケベリー病院
pp.752-755
発行日 1991年8月1日
Published Date 1991/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900448
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不安な時代の子供たち
みなさんこんにちは,ご機嫌いかがですか.
私は少し前から,ブラッケベリー病院の看護婦をしながら,幼稚園でも働いています.スウェーデンではこういうことが可能なのです.私は子供と遊ぶのが好きですし,2つの職場を持つということは,私にとって日々の生活の中で,オートマチックに気分転換ができるという利点があります.気分転換がスムーズにいけば,自分がいつもフレッシュでいられるわけですし,どちらの仕事にも「やる気」を持つことができるのです.
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