連載 こんな時のカウンセリング・20
患者とその家族に病識を持たせる努力を
白井 幸子
1
1国立療養所多磨全生園
pp.1116-1119
発行日 1990年11月1日
Published Date 1990/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900262
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中部地方のY市立病院に勤務する30代の小児病棟婦長,更科恭子さん(仮名)から相談のお手紙をいただきました.若年性糖尿病のため,ほとんど学校にも行けず,入退院を繰り返す,15歳の女子中学生とその母親の問題です.
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