PROFILE
馬蔭楠—三たび来日した中国看護界の重鎮—『中国では,医師と看護婦の給料は同じなのです』
杉
pp.1011
発行日 1990年10月1日
Published Date 1990/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900239
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馬さんは,過去に2度来日している.そのため日本の看護界に多くの友人ができた.彼女の日焼けした人懐っこそうな笑顔にお馴染みの読者も少なくないかもしれない.
本誌,1990年9月号のSCOPE欄(Vol. 54, No. 9, 852-853)で紹介したように,馬さんは今年73歳になる呂式瑗さん(北京積水潭医院看護顧問,『中華護理雑誌』編集長)と共に本年5月から6月にかけ3度目の来日をした.弘前と東京を訪問,諸施設を見学する中で講演も行なった.講演では主として新中国成立後の中国看護界の状況を紹介した.
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