特集 いつまでもフレッシュで!—ナース自身の健康管理
私の健康維持法
無意識の生活リズム
小野寺 祐子
1
1涌谷町町民医療福祉センターライフケア係
pp.357-358
発行日 1990年4月1日
Published Date 1990/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900094
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看護婦になり,今年の春で7年目に入ります.振り返ってみますと,この6年間病気で休んだことがありません.小柄な私が病気ひとつせず働いているのですから,皆から「丈夫だね」と不思議がられているほどです.
卒後4年目の年に職場を移り,当センターがオープンする前の病院開設準備室時代から,この涌谷町で働いていることになります.1988年11月に当センターはオープンしたのですが,その当初しばらくは時間外勤務が続き,地域を知らない私が施設外の看護に初めて携わったものですから,分からないことだらけで頭の中がゴチャゴチャしていました.よく他のスタッフと,アリ地獄の中にいるアリのようだねと苦笑していたものです.いつかは体をこわすだろうと思っていたのですが,いまだに元気でいることに自分でも感心しています.
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