現場から
当院における看護用具工夫のあゆみ
扇原 益美
1
,
高畑 由記子
1
,
島竹 恵美子
1
,
岡村 多枝子
1
,
藤井 洋子
1
,
森川 美百合
1
1富山市立富山市民病院看護部
pp.712-715
発行日 2003年7月1日
Published Date 2003/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100760
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当院は富山市の中心街に位置し,地域の中核病院として機能するベッド数676床の総合病院です.看護部理念に「専門職として必要な知識・技術に習熟し,主体的な看護を実践する」を掲げ,看護に主体的に取り組む姿勢を培っています.中でも「看護用具工夫展」は30年近い歴史があり,看護師がアイデアを日々の看護に生かせるよう創意工夫した作品が多く出品され,製品化して使用しています.
本稿では,当院における看護用具工夫の取り組みと,今年度の作品を紹介します.
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