特集 周産期の記録
[鼎談]助産記録のありかた—医療事故の視点から
押田 茂實
1
,
石井 トク
2
,
福井 トシ子
3
1日本大学医学部法医学
2岩手県立大学看護学部
3杏林大学病院総合周産期母子医療センター
pp.1061-1067
発行日 2001年12月25日
Published Date 2001/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902780
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福井 私と記録との関わりですが,記録用紙を変更したりシステム化したときに,実際の記録をどうするかなどを検討する「記録委員会」が看護部の委員会にあるんですが,その責任者をやっています。
インシデントレポートが提出されたときに,その記録を必ず見るという作業も行なっています。また,記録の内容が充実するように,院内での記録の基準づくりを行なっています。
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