特集 性科学の水準—第12回世界性科学学会の業績から
第12回世界性科学学会に参加して
リプロダクティブ・ヘルスは助産婦の手で
後藤 幸子
1
1愛媛大学医学部看護学科
pp.1012-1013
発行日 1995年12月25日
Published Date 1995/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901376
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リプロダクティブ・ヘルスのキャステイングボードを握るのは助産婦である,と自負する私は,人生80年代時代にふさわしいセクシュアリティを視座にリンクさせていくことが助産婦本来の責務であると考えている。
8月12日〜16日の5日間,パシフィコ横浜で「セクシュアリティと人間の絆」をメイン・テーマに,第12回世界性科学学会が開催されたので,絶好の機会と思い参加した。
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