ペリネータルケア・20
極小未熟児の栄養法
竹内 徹
1
,
横尾 京子
2
1大阪府立母子保健総合医療センター
2大阪府立母子保健総合医療センター周産期2部
pp.637-640
発行日 1984年8月25日
Published Date 1984/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206493
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はじめに
前回にひき続き,極小未熟児の栄養法を主として述べる.原則的には,早期から適切な栄養を与えることの重要性は一般未熟児の場合と変わらないが,すでに述べてきたように,対象が特有な臨床的問題を持っているだけに,その栄養法には特別な注意と工夫が必要である.われわれが現在行なっている栄養法と午後の課題について多少考察を加えながら述べる.
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