グラフ
—高知医科大学病院がめざす母子医療[1]—最先端の医療にこそぬくもりを
本誌編集室
pp.879-882
発行日 1982年11月25日
Published Date 1982/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206111
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昨年10月にオープンした高知医科大学附属病院の最大の特徴は,診療システムの中にダイナミックにコンピューターを取り入れていることで,この合理化による余力を患者さんへの濃厚な看護に結びつけようと努力の最中である。院内全体はさすがに洗練された雰囲気で,あくまでやわらかく,病院特有のあわただしさを感じることもない。そこここに張りつめる初心のこころを,いつまでも大切にしてほしいものである。
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