ケース・カンファレンス
高年初産婦を助産婦的に検討する
布施 章子
1
,
村上 睦子
2
,
森 篠枝
3
,
渡部 とし子
1
,
成田 由美
4
,
山西 みな子
1
1稲田登戸病院産科病棟
2日赤医療センター分娩室
3三楽病院産科病棟
4前・東医大病院産科病棟
pp.352-360
発行日 1974年7月25日
Published Date 1974/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204719
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山西(司会) この事例は34歳の初産,子宮筋腫核出手術をしたことがあり,卵巣嚢腫摘出術もしたことのあるケースで,結婚後7年目にしてめでたくお生みになったわけですね。
現住所と分娩された場所が違うということで,妊娠中の経過がよく把握できていないという問題点があげられていましたが,その他に何かございますか。
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