らいぶらりい
—池見酉次郎著—心療内科「病は気から」の医学/—上坂冬子・志賀寛子・戸川寿子・巻 正平著—私はBGその生活の社会学的分析
N. G
pp.47
発行日 1964年4月1日
Published Date 1964/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202738
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看護が患者中心の看護,つまり患者を全人格的にとらえ看護しようとする動きがあるように,医学も人間を単なる診断・治療でなく「病める人間」としてとらえようとする動きが顕著になってきています.
《心療内科》というと,ひどく耳新しく,特異な印象をうけますが,これは心身の治療つまり病気というものを,肉体と精神の相関としてとらえようという主張です.
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