共同研究・2
病産院における妊産婦の受け入れ態勢
金子 淑子
,
中島 幸枝
,
桜井 しま
,
野口 ふじ子
,
平田 純子
,
山本 裕子
,
小林 ゆき
,
中島 菊枝
,
広瀨 美穂
pp.43-46
発行日 1962年3月1日
Published Date 1962/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202295
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外来における受け入れ態勢
外来は病産院にくる妊産婦が最初におとずれるところである．外来の第一印象でその病院全体の良否を批評されることもすくなくない．故にこの玄関である外来をおとずれる妊産婦に，暖かみのある信頼感をいだかせるところとするには各室の配置，そこに勤務するものの影響が大であることはいうまでもない．そこで外来各室の条件，勤務者の心がけなどを考えてみたい．
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