講座 予定日超過と流早産・1
予定日超過の統計的観察
竹下 俊雄
1
1元:横浜市立産院
pp.37-39
発行日 1961年4月1日
Published Date 1961/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202107
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予定日超過は母子の安全はもとより,児の出生後の問題に関わりをもつてくる事の多い現象としてその究明が最近とくに望まれている.また流早産,殊に習慣性のものはまた別の意味で関係者にとつて看過しがたい課題を投げかけている.ここには,統計的観察を中心にこの二様の現象にメスを加えていただいた.
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