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実践講座 パラスポーツの魅力を伝えるには?・4
学齢障害児に対するパラスポーツ導入—障害者スポーツ文化センター横浜ラポールの取り組み
Introduction of parasports for school-age children with disabilities: approaches of the Disabled Sports Culture Center Yokohama Rapport
北川 智子
1
Tomoko Kitagawa
1
1障害者スポーツ文化センター横浜ラポール管理運営課
1Division of Management and Operation, Yokohama Rapport Sports & Coltural Center For The Disabled
キーワード:
学齢障害児
,
パラスポーツ導入
,
余暇活動
Keyword:
学齢障害児
,
パラスポーツ導入
,
余暇活動
pp.635-639
発行日 2024年6月10日
Published Date 2024/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552203140
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東京2020パラリンピック競技大会を契機に,パラスポーツが多くのメディアで取り上げられ,学校など各地で体験イベントが開催されるなど,パラスポーツに対する興味関心が高まっている.
横浜市は人口約377万人の大規模な都市で,横浜市在住の障害者手帳所持者は2022年度末現在で約16万人となっている.そのようななかで,横浜市ではスポーツ庁の「第3期スポーツ基本計画」に基づき,2022年に「横浜市スポーツ振興計画」を改訂し,障害者スポーツの推進を取り組みの大きな柱に掲げた行動指針を示した.
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