巻頭言
町蔵とマライ
植村 修
1
1独立行政法人国立病院機構村山医療センターリハビリテーション科
pp.245
発行日 2023年3月10日
Published Date 2023/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552202765
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この業界で有名な某先生は,リハビリテーション科は実生活で経験したあらゆるものが役に立つ診療科だとおっしゃった.
私の父は長く病を患い亡くなったが,医師である母は仕事をしながら介護をしていた.そのような姿を見ていたからか,自宅介護の苦労や少しの楽しみ,その後のさまざまなことに思い込みではなく寄り添うことができるので,偉い人は流石だと,そう思った.
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