集中講座 評価法の使い方 シリーズ1 総論③・第4回
歩行障害
和田 太
1
,
水野 聡子
1
Futoshi Wada
1
,
Satoko Mizuno
1
1東京女子医科大学リハビリテーション科
キーワード:
歩行
,
評価
,
定量的評価
,
定性的評価
Keyword:
歩行
,
評価
,
定量的評価
,
定性的評価
pp.383-385
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201929
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歩行は,日常生活での基本的活動であり,その障害に対するアプローチはリハビリテーションにとって重要な課題である.歩行の評価には,観察により定性的に評価する方法(歩行周期に沿った記述,歩行評価表など)と機器など(ストップウォッチなど簡易な計測用具,3次元歩行分析装置などの複雑な計測機器)を用いて定量的に計測する方法がある.本稿では臨床や研究でよく用いられる評価について解説する.
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