学会報告
第15回秋田県リハビリテーション研究会―1998年11月14日(土),於:秋田大学医療技術短期大学部
千田 富義
1
1秋田県立リハビリテーション・精神医療センター
pp.388-389
発行日 1999年4月10日
Published Date 1999/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108959
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秋田県リハビリテーション研究会は平成10年11月現在,医師84名,看護職48名,理学療法士81名,作業療法士38名,言語療法士9名,義肢製作者10名,医療ソーシャルワーカー・介護福祉士,他22名,リハビリテーション機器販売関係者9名で構成されている.これまで研究会は年2回の割合で開催され,内容は一般演題と特別講演からなっている.
今回の研究会では特別講演の講師として日本リハビリテーション看護学会副会長の半田幸代先生にお願いし,「リハビリテーション医療における看護の役割―チームメンバーとしての専門性」という演題でご講演頂いた.リハビリテーション看護婦のチームのなかでの位置づけ,心がけるべきこと,などについてのわかりやすいお話で,各リハビリテーション専門職種にとって有用な講演であった.
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