Japanese
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特集 リハビリテーション専門職種の現状と問題点
作業療法士
Present States and Problems of Japanese Occupational Therapists.
寺山 久美子
1
Kumiko Terayama
1
1東京都立保健科学大学
1Tokyo Metropolitan University of Health Sciences
キーワード:
地域保健医療福祉
,
領域別作業療法
,
作業療法効果
,
生涯教育体制
Keyword:
地域保健医療福祉
,
領域別作業療法
,
作業療法効果
,
生涯教育体制
pp.309-316
発行日 1999年4月10日
Published Date 1999/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108943
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「日本作業療法士協会平成11年度主要目標」(案)より
社団法人日本作業療法士協会(以下,協会)はほぼ10年を見通した「長期活動計画」を策定し,その計画のもとに体系的な活動を展開してきている.現在進行中のものは,「第2次長期活動計画」(1991-2000年)で,1996年には医療法改正,介護保険制度,障害者プランの進行など,激変する保健医療福祉界の動きに対応して大幅な修正を行い,また,年度毎に小幅な見直し修正をしつつ今日に至っている.この協会グランドデザインのもとに年度毎の主要目標を設定し,事業展開に優先順位やメリハリをつけ,協会内外の当面のニーズも汲み取る活動を心がけてきた.したがって,協会主要目標をみると,日本の作業療法士の今の問題意識や課題を読みとることができる.
平成11年度のものは現時点では理事会で審議中の段階であるが,ほぼ以下の6項目に固まりつつある.
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