学会印象記
第21回総合リハビリテーション研究大会
江口 壽榮夫
1
1吉備国際大学
pp.88-89
発行日 1999年1月10日
Published Date 1999/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108888
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総合リハビリテーション研究大会は,昭和52年にリハビリテーション交流セミナーとして始まり,障害を持つ人達に関わるいろいろの職種の人々が手弁当で集まり,お互いに情報交換し,理解を深めるという意図で毎年1回開催され,10年後の昭和62年になるとさらなる発展を目指して総合リハビリテーション研究大会と名称を変え,いろいろのテーマの下で分科会にて深く討議して,それを参加者全員が分かち合うという内容となった.
今回の研究大会は,平成7年の第18回が兵庫県立総合リハビリテーションセンター所長澤村誠志氏の実行委員長の下で開催される予定であったが,同年1月17日の阪神淡路大震災にて急遽変更となり,3年遅れて復活して神戸開催となったものである.
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