学会印象記
第18回総合リハビリテーション研究大会
江口 壽榮夫
1
1高知県立子鹿園
pp.283-284
発行日 1996年3月10日
Published Date 1996/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108070
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今回の第18回研究大会(1995年)は神戸市で開催される予定であったが,1月17日の阪神・淡路大震災により開催不能で急遽変更となり,神奈川県三浦郡葉山町上山口の中央福祉学院(ロフォス湘南)で,平成7年11月23日,24日に催された,約300人の参加であったが,肢体不自由・聴覚・視覚・知的・精神・内部障害の当事者も含めて関心の強い者ばかりの参加といってよく,熱気の溢れた大会であった.プログラムに沿って私の出席した会場について述べてみたい.
「リハビリテーションの新たなる展開―障害者施策の転換期にあたって―」が本大会のテーマであり,最初の基調講演と最後のシンポジウムのテーマでもある.
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