早期胃癌研究会
第31回「胃と腸」大会から
丸山 雅一
1
1癌研病院内科
pp.801-802
発行日 1989年7月25日
Published Date 1989/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106512
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1989年5月度の例会は,第31回「胃と腸」大会として,第37回日本消化器内視鏡学会総会が開催された名古屋市で,学会2日目の夜,12日6時より今池ガスホールにおいて開催された.開会に先立って,まず,同学会の中澤三郎会長(藤田学園保健衛生大教授)の挨拶があり,続いて,本「胃と腸」大会の総合司会を務めた春日井達造愛知県がんセンター名誉院長の挨拶,白壁彦夫早期胃癌研究会代表幹事の紹介の後,症例討論に入った.
症例討論の司会は芳野純治(藤田学園保健衛生大内科)が行った.当初,5症例が検討される予定であったが,中澤会長の挨拶にもあったように,質の良い症例が厳選されていたために,討論に熱が入りすぎ,4例の検討を終えた時点で予定時間を越えたため,最後の1例を討論することができなかった.
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