Japanese
English
特集 随意運動とその障害
随意運動の中枢神経機構
Central Control Mechanisms of Voluntary Movements.
長岡 正範
1
Masanori Nagaoka
1
1国立身体障害者リハビリテーションセンター神経内科
1Department of Neurology, National Center for the Disabled (NRCD)
キーワード:
随意運動
,
小脳
,
大脳基底核
,
状況依存性
,
パーキンソン病
Keyword:
随意運動
,
小脳
,
大脳基底核
,
状況依存性
,
パーキンソン病
pp.1035-1041
発行日 1996年11月10日
Published Date 1996/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108234
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はじめに
随意運動について述べるのに,純粋に解剖・生理学的な知識について解説する立場と臨床との絡みで述べる場合とがある.本稿では筆者は後者の立場で,随意運動について日常の臨床,特にリハビリテーション医療のなかで直面する事項を絡めて解説を進めていきたい.
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