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実践講座 ソーシャルワークの技法
5.脳卒中患者のグループワーク―患者会の中での援助者の役割
Task of Social Worker for Selfservice Group.
田中 誠
1
Makoto Tanaka
1
1中通リハビリテーション病院医療相談室
1Nakadori Rehabilitation Hospital
キーワード:
患者会
,
連帯
,
生きがい
,
自主性
Keyword:
患者会
,
連帯
,
生きがい
,
自主性
pp.999-1003
発行日 1995年11月10日
Published Date 1995/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107983
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はじめに
グループワークはソーシャルワークの一技法であり,集団内での体験を通じて目的を達しようとするものである.本法はこれまで主として精神科領域で行われてきたが,身体障害者集団でも有用とされている.筆者は秋田県の脳卒中後遺症患者会である「秋田だるまの会」でグループワークを行ってきた.本稿では,その経験を通して身体障害者におけるグループワークの援助方法を考えてみたい.
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