Japanese
English
調査
普通型車椅子のフレーム材質の変遷
Transition, of Frame Materials in Standard Type Wheel Chair.
古田 晴朗
1
,
武蔵 眞弓
1
,
山口 崇
1
,
石川 公久
1
,
石垣 四七
1
,
加藤 栄昭
1
,
永田 雅章
1
,
古田 夕子
2
,
須藤 謙二
3
Haruo Furuta
1
,
Mayumi Musashi
1
,
Takashi Yamaguchi
1
,
Kimihisa Ishikawa
1
,
Yoshichi Ishigaki
1
,
Hideaki Katoh
1
,
Masaaki Nagata
1
,
Yuko Furuta
2
,
Kenji Sudo
3
1国立療養所村山病院リハビリテーション科
2東京都国民健康保険組合連合会福生病院
3日本ウィールチェア株式会社
1Department of Rehabilitation Medicine, National Murayama Hospital
2Tokyo-to Federation of National Healthy Insurance Organizations, Fussa Hospital
3Nihon Wheel Chair Corporation
キーワード:
車椅子
,
アルミ合金
,
モジュール化
Keyword:
車椅子
,
アルミ合金
,
モジュール化
pp.499-502
発行日 1993年6月10日
Published Date 1993/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107380
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はじめに
車椅子のフレームを構成する材質(以下,フレーム材質)は最近軽合金の使用が目立ってきた.一方,価格の低減化,納期の短縮化などを目的とした車椅子のモジュール化が実用化に向け研究されており1),新しい車椅子の流れが生まれようとしている.今回,1982年~1990年までのオーダーメイド普通型車椅子のフレーム材質の動向を調査し,その結果をもとに車椅子の処方上の留意点について考察した.また,前述のモジュール型車椅子の材質についても検討を加えた.
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