Japanese
English
特集 運動療法のキーポイント
関節可動域運動
Exercise of Range of Motion.
梅津 祐一
1
,
蜂須賀 研二
1
Yuichi Umezu
1
,
Kenji Hachisuka
1
1産業医科大学リハビリテーション医学
1Department of Rehabilitation Medicine, University of Occupational and Environmental Health
キーワード:
運動療法
,
関節可動域(ROM)
Keyword:
運動療法
,
関節可動域(ROM)
pp.511-515
発行日 1991年5月10日
Published Date 1991/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106819
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はじめに
関節可動域は,筋力,ADLとともに,リハビリテーションの臨床上最も基本的な診察項目であり,関節可動域運動は最も頻繁に施行されているリハビリテーション訓練の一つである.そこで,関節可動域に関して,臨床的測定の問題点,関節拘縮の発生機序,運動療法などについて概要を述べることにする.
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