Japanese
English
調査
腰痛症に対するBack Schoolの効果と適応について
Effect and Indication of Back School for Low Back Pain.
今村 安秀
1
,
大幸 俊三
1
,
河野 洋平
1
,
大野 研二
1
,
白石 仁志
1
,
徳橋 泰明
1
,
奥村 栄次郎
1
,
佐藤 勤也
1
Yasuhide Imamura
1
,
Shunzo Osaka
1
,
Yohei Kono
1
,
Kenji Ono
1
,
Masashi Shiraishi
1
,
Yasuaki Tokuhashi
1
,
Eijiro Okumura
1
,
Kinya Sato
1
1日本大学医学部整形外科(駿河台病院)
1Department of Orthopaedic Surgery, Nihon University School of Medicine
キーワード:
腰痛症
,
腰痛教室
Keyword:
腰痛症
,
腰痛教室
pp.373-375
発行日 1990年5月10日
Published Date 1990/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106269
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はじめに
1969年にスウェーデンの理学療法士Forsell16)により発表された腰痛教室“Back School”も約20年の経過により,様々に発展,普及してきた.我々も1983年以来,腰痛の軽減と再発防止目的に腰痛教室を開催してきた.
腰痛教室開設後2年以上経過したので,受講者にアンケート調査を行い,その効果について検討を加え,また前回1985年の調査時,Cornell medical indexとの関係を見いだせなかった14)のでこれを割愛し,いくつかの視点を変えた調査をし,腰痛教室の効果について検討を加えたので報告する.
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