印象記 第16回リハビリ世界会議
横浜・国際シンポジウム'88
高木 美子
1
1国立職業リハビリテーションセンター
pp.983
発行日 1988年12月10日
Published Date 1988/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552105971
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1988年9月10日,横浜市総合リハビリテーションセンターの会議室は,定員100人を越える関係者の熱気で一杯であった.前日までの第16回リハビリテーション世界会議で得た成果を,職業リハビリテーションの分野で更に深めたいという思いがあるかのようであった.
「重度障害者の就労機会の新たな展開を求めて」というサブタイトルが示すように,プログラムは,障害は重くても働きたいという意欲を持つ人々の就労の機会をいかに保障すべきかという問題について繰り広げられた.
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