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印象記
国際螢光眼底シンポジウム
International Symposium on Fluorescein Angiography (Miami)
清水 弘一
1
1東大眼科
pp.758-759
発行日 1970年5月15日
Published Date 1970/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410204311
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メキシコの国際学会の直前,3月5日と6日にマイアミで国際螢光眼底シンポジウムが開かれた。昨年6月のアルビ(フランス)の続きといつたものであり,200人は軽く越える盛会であつた。
国際学会とはいつても,アメリカ国内で開かれる気安さから,同時通訳などはつけず,英語一本槍である。アメリカ英語にも地方により方言があるとかのことで,その道の人でなくても,ボストン出身とテキサス育ちの違いぐらい簡単に聴きわけられるのだそうであるが,さいわい,マイアミでは,あまり癖のない判りやすい英語を話すのだそうで,その意味では大いに助かつた。全員がホテルに缶詰めになり,会期中一緒にいるというしかけである。
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