特集 身障者雇用
座談会/身障者雇用とリハビリテーション医―昭和53年7月29日,於医学書院
大川 嗣雄
1
,
沢田 啓祐
2
,
間宮 典久
3
,
田淵 孝輔
4
,
初山 泰弘
5
,
今田 拓
6
1横浜市大病院リハビリテーション科
2大阪府身体障害者福祉センター
3長野身体障害者リハビリテーションセンター
4労働省職業安定局
5国立身体障害センター
6宮城県拓杏園
pp.889-902
発行日 1978年12月10日
Published Date 1978/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104081
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身体障害者の認定
今田(司会) 本日の座談会は,テーマが「身障者雇用とリハビリテーション医」ということになっておりまして,リハビリテーション医というのはまだはっきりしているような,いないような感じがしますが,ニュアンス的には今日お集りの先生方は,地域でのリハビリテーションに邁進していらっしゃる先生方だと思います.そういう意味でのリハビリテーション医という立場から身障者雇用を考えてまいりたいと思います.また,とくに今日は労働省職業安定局の田淵業務指導課長がおいでくださっておりますので,教えていただくことも多いのではないかと思います.
最初に,一昨年新しく法律が改正されました改正身体障害者雇用促進法をめぐる問題についてこ意見をいただければと思います.
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