学会報告
第11回九州リハビリテーション医学懇話会―昭和53年8月27日,於・コーヤク・アビリティーズ・センター
長尾 竜郎
1
1九州労災病院リハビリテーション診療科
pp.763-765
発行日 1978年10月10日
Published Date 1978/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104057
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
去る53年8月27日,新装なったコーヤク・アビリティーズ・センター(北九州市)において,第11回九州リハビリテーション医学懇話会が開催された.
残暑厳しいさ中にもかかわらず,九州各地からリハビリテーション医等約40名が参加,広範囲の興味ある演題報告と熱心な討議が行われた.
また,天児民和九州労災病院長の司会で,足立学園園長,高松鶴吉先生が「脳性麻痺治療の変遷」と題して講演され,参加者一同益するところ大であった.
その他,太陽の家,中村 裕先生による南アフリカSalford大学における脊髄損傷用歩行装置の紹介があった.
以下,各演題及び特別講演の抄録を掲げる.
Copyright © 1978, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.