学会報告
第5回関東地方リハビリテーション医学懇話会―(昭和48年7月21日,於武田薬品本社構堂)
平方 義信
1
,
山本 二郎
2
,
佐藤 育徳
3
,
山口 智
3
,
林 輝明
3
,
岩倉 博光
4
,
中島 健二
5
,
林 弘
5
1鹿教湯温泉治療研究所
2厚生省公衆衛生局精神衛生課
3神奈川県総合リハビリテーションセンター
4帝京大
5東京逓信病院
pp.505-508
発行日 1974年6月10日
Published Date 1974/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103164
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諸外国におけるリハビリテーションサービス
厚生省公衆衛生局精神衛生課長 山本二郎
はじめに
筆者は,昭和42年9月から同47年9月末まで5年余りの間,ジュネーヴにある世界保健機関(WHO)の本部のMedical Officerとして勤務し,リハビリテーションサービスと老人保健衛生の問題を担当した.したがって,当時WHOからみた先進諸国のリハビリテーションサービスの状況について,その要点を述べてみたい.
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