Japanese
English
特集 新脳卒中治療ガイドラインを巡って
リハビリテーションの流れ・評価・予測
Stroke Rehabilitation Guideline 2009:clinical stage, evaluation, predicting recovery.
原 寛美
1
Hiroyoshi Hara
1
1社会医療法人財団慈泉会相澤病院リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation, Aizawa Hospital
キーワード:
脳卒中
,
急性期リハビリテーション
,
回復期リハビリテーション
,
ESD
,
評価
,
予測
Keyword:
脳卒中
,
急性期リハビリテーション
,
回復期リハビリテーション
,
ESD
,
評価
,
予測
pp.1104-1108
発行日 2009年12月10日
Published Date 2009/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101653
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はじめに
本特集での筆者の担当項は,「1-1.リハビリテーションの流れ」,「1-2.評価」,「1-3.予測」の3項目である.ガイドライン2004(GL2004)とガイドライン2009(GL2009)の主な相違点を表1にまとめた.GL2004における「1-2.リハビリテーションの体制」項は,GL2009ではStroke Unit(SU)における治療成績についてStroke Unit Trialists' Collabolation(2007)の報告などがなされ,きわめて重要な内容を含むが,「1-4.の急性期リハビリテーション」項に移項された.以下に3項目の主な推奨レベルなどの変化を記載する.
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