特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
パーキンソン病Hoehn and Yahr重症度分類Ⅴの理学療法
坂野 康介
1
Kosuke SAKANO
1
1北祐会神経内科病院
キーワード:
Hoehn and Yahr重症度分類Ⅴ
,
褥瘡予防
,
車椅子姿勢調整
,
呼吸機能維持
,
介護指導
Keyword:
Hoehn and Yahr重症度分類Ⅴ
,
褥瘡予防
,
車椅子姿勢調整
,
呼吸機能維持
,
介護指導
pp.1200-1206
発行日 2021年11月15日
Published Date 2021/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202481
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
●Hoehn and Yahr重症度分類Ⅴの患者に対する理学療法の目的は,生命機能維持,褥瘡予防,拘縮予防である
●理学療法は,褥瘡や拘縮予防の情報提供,姿勢調節,呼吸練習,起居動作戦略の強化,介護方法指導などが行われる
●理学療法独自の役割や多職種による共通の役割を理解することは,効果的な組み合わせ戦略となる
Copyright © 2021, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.