特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
変形性膝関節症におけるclassificationを用いた介入
田中 創
1,2
,
西上 智彦
3
,
大石 浩嗣
4
,
西川 和孝
4
,
松田 秀策
1
,
徳永 真巳
1
,
吉本 隆昌
1
,
牛田 享宏
2,5
So Tanaka
1,2
,
Tomohiko NISHIGAMI
3
,
Koji OISHI
4
,
Kazutaka NISHIKAWA
4
,
Shusaku MATSUDA
1
,
Masami TOKUNAGA
1
,
Takaaki YOSHIMOTO
1
,
Takahiro USHIDA
2,5
1福岡整形外科病院
2愛知医科大学大学院医学研究科臨床医学系専攻統合疼痛医学教室
3広島県立大学保健福祉学部理学療法学科
4西川整形外科医院
5愛知医科大学学際的痛みセンター
キーワード:
膝OAのclassification
,
痛み関連因子
,
身体知覚異常
Keyword:
膝OAのclassification
,
痛み関連因子
,
身体知覚異常
pp.1156-1164
発行日 2020年10月15日
Published Date 2020/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202069
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Point
●近年報告されている変形性膝関節症のclassificationに関するreviewについて紹介した
●われわれが実践している痛み関連因子と身体知覚の指標を用いた変形性膝関節症初期評価時のclassificationについて紹介した
●われわれが行ったclassificationの結果に基づく,介入の実践例について紹介した
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