緊急座談会 新型コロナウイルス—各現場から,withコロナ時代の理学療法を展望する
COVID-19下の理学療法教育の現状と展望
網本 和
1
,
内田 賢
2
,
内山 靖
3
,
大城 昌平
4
,
金谷 さとみ
5
,
酒井 桂太
6,7
,
福井 勉
8
,
山田 英司
9
,
横田 一彦
10
1東京都立大学
2松江総合医療専門学校
3名古屋大学
4聖隷クリストファー大学
5菅間記念病院在宅総合ケアセンター
6日本理学療法教育学会
7大阪河﨑リハビリテーション大学
8文京学院大学
9岡山医療専門職大学
10東京大学医学部附属病院
pp.812-817
発行日 2020年7月15日
Published Date 2020/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201974
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内山 本日は理学療法教育をめぐる現状を共有し,今後の展望について意見交換したいと思います.
まず,教育関係者の共通認識として主要な行政文書を確認しておきます.2月28日付の文部科学省・厚生労働省の事務連絡として「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う医療関係職種等の各学校,養成所及び養成施設等の対応について」が出され,在学中の学生に不利益が生じないよう,迅速かつ弾力的な対応が示されています.
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