特集 薬と運動療法
パーキンソン病—ここまでわかった姿勢異常の薬物療法と運動療法
加茂 力
1
,
三上 恭平
1
,
青木 良磨
1
Tsutomu KAMO
1
,
Kyohei MIKAMI
1
,
Ryoma AOKI
1
1医療法人社団神天会登戸内科・脳神経クリニック
キーワード:
パーキンソン病
,
運動症状
,
姿勢異常
,
非運動症状
,
多職種連携
Keyword:
パーキンソン病
,
運動症状
,
姿勢異常
,
非運動症状
,
多職種連携
pp.187-195
発行日 2020年2月15日
Published Date 2020/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201801
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Point
●パーキンソン病の運動症状と運動合併症の多くは治療法の進歩により改善している
●姿勢異常は運動症状の1つで薬物療法,手術療法およびリハビリテーションの有効性が報告されているが確立していない
●姿勢異常に対するリハビリテーションプログラムの確立のため基礎的な研究が報告されている
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