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編集後記
斉藤 秀之
pp.904
発行日 2014年9月15日
Published Date 2014/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551106775
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今年度の上半期もあっという間に過ぎ,今年度もあと半分と感じられていることと思います.処理できていないこと,準備しなければいけないことなど,たくさん積み残しがないようしっかり棚卸しして,年度の後半に突入してください.こうして自分に言い聞かせているところもあります(汗).
さて,医療における「サイエンスとアート」のごとく,われわれが対象とする障害構造のなかで「運動障害と感覚障害」は表裏一体とも言える関係であり,その評価・治療には理学療法特有の専門性が存在するはずです.しかしながら,依然として感覚障害に対する理学療法の実践に困惑していることが多く,その道筋をお示しする機会が必要だと考えていました.
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