学校探検隊
医科大学に併設した専門学校教育
伊藤 恭子
1
,
有澤 衣寿実
1
1専門学校川崎リハビリテーション学院
pp.602-603
発行日 2002年8月15日
Published Date 2002/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551106098
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概略
白壁の町,大原美術館,吉備団子,そして最近ではマスカット球場で知られている岡山県倉敷市に本学院がある.全国では10番目,中国地方では最初の理学療法士・作業療法士の3年制の養成校として,昭和49年に川崎医科大学とその附属病院に併設して開校した.初代学院長は,当時,川崎医科大学の学長であり,また日本のリハビリテーション医学の草分けとして知られる,故水野祥太郎,そして二代目の現学院長は現在リハビリテーション医学界の大御所である明石謙と,豪華な大看板を擁している.小心者の筆者は「この紋所が目に入らぬか!」と,時に虎の威を借りたくなる.
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