特集 EBP in Physical Therapy
[誌上討論]EBM/EBP
内山 靖
1
,
大峯 三郎
2
,
岡西 哲夫
3
,
黒川 幸雄
4
,
彦田 龍兵
5
,
丸山 仁司
6
,
吉尾 雅春
7
Uchiyama Yasushi
1
,
Ohmine Saburou
2
,
Okanishi Tetsuo
3
,
Kurokawa Yukio
4
,
Hikoda Ryuhei
5
,
Maruyama Hitoshi
6
,
Yoshio Masaharu
7
1群馬大学医学部保健学科理学療法学専攻
2産業医科大学病院リハビリテーション部
3藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校
4北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科
5南大阪療育園訓練部
6国際医療福祉大学理学療法学科
7札幌医科大学保健医療学部理学療法学科
pp.321-336
発行日 2001年5月15日
Published Date 2001/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105798
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内山 本誌では30巻5号で「脳血管障害後片麻痺と姿勢調節」というテーマで誌上討論を行いましたが,それに続く2度目の誌上討論を始めさせていただきます.
今回は「EBM/EBP」のテーマで先生方にご議論いただくわけですが,EBM/EBPがこれだけ注目されている背景には,純粋な科学的志向とともに医療を取り巻く環境の変化など多くの要因があり,それらが重なり合っています.
そこで,まずEBM/EBPに対する基本的なお考えをお聞かせ願えればと思います.
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