学会印象記 第37回日本リハビリテーション医学会学術集会
リハ医学の確立に向けて
石倉 隆
1
1広島県立保健福祉大学保健福祉学部理学療法学科
pp.732-733
発行日 2000年10月15日
Published Date 2000/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105645
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第37回日本リハビリテーション医学会学術集会が防衛医科大学校病院リハビリテーション部の石神重信先生を会長とし,「リハ医学の確立と展開―リハ医療の有効性―」をメインテーマに,東京ビッグサイトを会場として平成12年6月22日から3日間の日程で開催された.
江東区有明に位置する会場への往復には,新交通“ゆりかもめ”を利用し,その車窓からはあのフジテレビ新社屋や東京タワー,レインボーブリッジ等が見え,“おのぼりさん”には絶好のロケーションであった.また,会場もさすがにビッグで,同じ会場内で異なる複数の催事が同時進行している様には驚きと異様さすら感じ,大都会東京を強く印象づけられる学会となった.
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