TREASURE HUNTING
地域リハの最先端に生きる小金丸敬仁氏(国立療養所壱岐病院理学診療科)
編集室
pp.829
発行日 1997年11月15日
Published Date 1997/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104885
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意外に知られていないようだが,長崎県には壱岐,対馬,平戸,五島列島など596の離島があり,そのうち75の島々で人々が生活を営んでいる.ご他聞に洩れず過疎化とともに高齢化が進み,離島医療は県の大きな政策課題になっている.その一翼を担っているのが,地域リハビリテーションに情熱を注いでいる県理学療法士会の面々である.長崎県の地域リハ活動については,すでに種々の形で紹介されて,つとに有名であるが,今月は“ひとり職場”の国立療養所壱岐病院を拠点に地域リハの最先端を走っている小金丸敬仁氏を紹介しよう.
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