Japanese
English
特集 診療報酬
小児施設における理学療法の実態と採算
Payments for Medical Care by Social Insurance: Present State and Cost-Performance of Physical Therapy in the Institution for the Disabled
安藤 了
1
Satoru ANDOH
1
1島田療育園
1Shimada Rehabilitation Hospital for the Disabled.
pp.601-608
発行日 1990年9月15日
Published Date 1990/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103089
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Ⅰ.小児施設の中の重症心身障害児施設
1.小児施設とは
小児施設とは児童福祉施設のことであり,20施設に分類される.しかし,児童福祉施設すべてが小児の障害者を扱うわけではない.理学療法士の勤務状況からみると(表11).ただし元の資料には児童福祉施設における理学療法士の総数に助産施設は含まれていない.),助産施設・精神薄弱児施設・精神薄弱児通園施設・肢体不自由児施設・肢体不自由児通園施設・肢体不自由児療護施設・重症心身障害児施設・情緒障害児短期治療施設に理学療法士が勤務しており,この八施設が本編での小児施設に該当すると考えられる.
Copyright © 1990, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.