学会印象記 〈第24回日本作業療法学会〉
新たなる展開への意気込み
木山 喬博
1
1名古屋大学医療技術短期大学部
pp.564-565
発行日 1990年8月15日
Published Date 1990/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103073
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1.初めに
東海地区は,織田信長をはじめ日本の三大武将を世に送り出した,歴史的にはよく知られた地である.その中心都市名古屋で第24回日本作業療法学会が,柴田澄江学会長をはじめ多くの関係者の御努力により,成功裏に終了しました.6月20日のナイトセミナーを皮切りに6月22日までの3日間,内容豊富で充実した学会でした.名古屋は高温多湿で過ごしにくい地で,特に6月21日と22日は猛暑とも言える真夏日にもかかわらず,約4,000名の会員のうち約1,200名が参加し,実に3人に1人が出席し,盛会であったと聞いております.会員一人一人の意識の高さを反映しているものと推察致します.
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