PT最前線
ストレスこそ我が原動力―中核基幹病院のモデルづくりに邁進 日下隆一氏
本誌編集室
pp.188-189
発行日 1989年3月15日
Published Date 1989/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102737
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新大阪駅からL特急で1時間20分ばかり福知山線を行くと,山間に開けた柏原駅に着く.ここ兵庫県氷上都柏原町にある県立柏原病院こそ,本号190ページの「あんてな」に澤村誠志先生がお書きくださっている“兵庫県地域保健医療計画”の実践指定モデル地区で,中核となる基幹病院第一号なのだ,今後,兵庫県で展開してゆく地域リハビリテーションにはここ丹波地区での実践と成果とが次に続く淡路地区や但馬地区での計画・進行に直接反映する.今後に善きモデルたらんとする第一線の現場で,正に三面六臂の行動をみせる一人の理学療法士がいた.
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