学校探検隊
草創期から成熟期に向けて
吉原 好人
1
,
野間口 郷志
1
,
田平 陽子
1
,
松尾 奈々
1
,
甲斐 義浩
1
,
竹井 和人
1
,
植高 誠一郎
1
,
白石 陽子
1
,
白石 大地
1
,
今井 風太
1
,
本山 浩司
1
1医療福祉専門学校緑生館理学療法学科
pp.1008-1009
発行日 2007年12月15日
Published Date 2007/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101079
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本校の紹介と歴史
不世出の漫才師,元B & B,島田洋七の自叙伝「佐賀のがばいばあちゃん」や歌手(?)はなわの「S・A・G・A・サガ」で一躍有名になった佐賀県.その佐賀県の東部に位置し,九州の高速交通網の要衝にあたる鳥栖市に校舎を構える医療福祉専門学校緑生館は,1991(平成3)年4月に看護学科を開校,次いで平成7年4月に九州初の4年制,ならびに佐賀県初の理学療法士および作業療法士養成施設として開校しました.理学療法学科・作業療法学科・看護学科の3学科共通のテーマとして,「ハートフルな医療人を育成しよう」を合い言葉に,全教員が日々,奮闘しています.学生も日々,勉強に,サークル活動に,アルバイトに切磋琢磨していますが,近くに競馬場があるため,週末は特に,一獲千金の誘惑に負けないように我慢強く闘い続けているようです.早いもので理学療法学科も開設から13年の月日が経ち,現在,300人を超える卒業生が,日本にとどまらず世界各地で活躍しています.また,来春には第10期生が卒業します.このことは本校の教育施設としての過程において,1つの節目であり,今後さらなる成長,成熟に向けて進化していかなければという思いを新たにしているところです.
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