技術講座 生化学
反応タイムコースの活用法—異常を見つける糸口
三好 雅士
1
1徳島大学病院医療技術部
pp.90-93
発行日 2024年2月1日
Published Date 2024/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543209229
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Point
●反応タイムコースを用いることで吸光度変化を直接的にモニタリングすることができます.
●異常波形を判別するには正常波形に慣れ親しみ,理解することが重要です.
●反応タイムコースを個別データ管理のツールとして利用することにより,検体に起因する異常だけでなく,機器試薬の管理や突発的な不具合対応も可能となります.
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