特集 これで解決! 臨床化学検査のピットフォール
(CHAPTER 01)あなたがピットフォールに出会ったら
(SECTION 02)どこをみる? 反応タイムコース
兼松 健也
1
1順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター 臨床検査科
pp.1257-1263
発行日 2025年12月25日
Published Date 2025/12/25
DOI https://doi.org/10.32118/mt53131257
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
反応タイムコースの重要性
今日の診療にかかせない生化学検査は,かつて検体・試薬の分注から吸光度の測定まですべてを用手法で行い,かなりの手間を要していた.現在では生化学自動分析装置が広く普及し,多種多様な検査項目を数十分程度で測定することが可能である.誰でも簡便な操作で測定値を得られる一方で,患者の病態を反映しない非特異事象 “ピットフォール” が潜んでいることに留意しなければならない.

Copyright © 2025 Ishiyaku Pub,Inc. All Rights Reserved.

