技術講座 生理
—step up編—EVAR術後のエコー検査—合併症のエンドリークを中心に
工藤 朋子
1
1手稲渓仁会病院臨床検査部
pp.426-430
発行日 2020年4月1日
Published Date 2020/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207964
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Point
●治療デバイスの特徴や患者情報を入手のうえ,検査に臨む.
●他のモダリティの情報を利用しながら効率的に検査を行う.
●無エコー領域や低輝度領域を丁寧に観察し,エンドリークの原因を見つける.
●超音波の特性であるリアルタイム性と血流の詳細な情報を生かす.
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