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エンドリークの診断と治療 疾患概念と診断の実際
中井 資貴
1
,
生駒 顕
,
園村 哲郎
1和歌山県立医科大学 放射線医学教室
キーワード:
Ethanol
,
Enbucrilate
,
エチヨード化油
,
穿刺
,
塞栓術
,
多剤併用療法
,
X線CT
,
SPECT
,
大動脈瘤-腹部
,
エンドリーク
,
ステントグラフト内挿術
Keyword:
Drug Therapy, Combination
,
Enbucrilate
,
Embolization, Therapeutic
,
Punctures
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Tomography, Emission-Computed, Single-Photon
,
Aortic Aneurysm, Abdominal
,
Endoleak
,
Ethiodized Oil
,
Ethanol
pp.472-480
発行日 2017年4月26日
Published Date 2017/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017204679
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ステントグラフト内挿術(EVAR)後は定期的なフォローアップが必要である。エンドリークとはEVAR後に生じる動脈瘤内への血流の漏れのことで,通常,Type I~IVの4つのタイプに分類される。エンドリークのタイプにより治療法は異なり,エンドリークのタイプと瘤サイズはsecond interventionを決定するうえで重要である。
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