特集1 適応拡大の今こそ知りたい NBCA
EVAR後のエンドリーク
岡田 卓也
1
1神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科
キーワード:
(腹部大動脈瘤に対する)ステントグラフト内挿術(endovascular aortic aneurysm repair;EVAR)
,
タイプⅡエンドリーク(Type Ⅱ endoleak;T2EL)
,
経動脈的塞栓術(transarterial embolization)
Keyword:
(腹部大動脈瘤に対する)ステントグラフト内挿術(endovascular aortic aneurysm repair;EVAR)
,
タイプⅡエンドリーク(Type Ⅱ endoleak;T2EL)
,
経動脈的塞栓術(transarterial embolization)
pp.420-427
発行日 2024年4月26日
Published Date 2024/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001633
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
EVAR後のT2ELの塞栓の際は,瘤の分枝および瘤内をすべて塞栓することが望ましい。NBCAはコイルでの塞栓が困難な分枝や瘤内の塞栓に用いられるが,塞栓中に瘤の血流動態が変化するため,それに応じた注入を行うことが重要である。
Copyright © 2024, MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.